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画家・榎並和春  2011/3からHPアドレスが変ります。 → http://enami.sakura.ne.jp
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 「風の色」さんが個展の感想を書いてくれました。どうもありがとうございました。

http://blogs.yahoo.co.jp/typwb210/6762808.html

HIROA-R君がオープンニングの二胡のライヴの様子を紹介してくれました。どうもありがとう。

http://hiroar.exblog.jp/13688268/

はる 3439
 昨日、今日と何の予定もなく、一日家にいて個展の片付けをする。これがけっこう面倒だ。始まる前はこれからどんな出会いがあるか?とか何が起こるか?などとうきうきわくわくして準備を進めているのだが、終わってしまうと全てが夢のようで、少し寂しいなぁ。

 芳名簿の編集をしている。毎年DMは500枚ほどできるだけしぼってだしている。一度でも来た事がある人はもう1500人ぐらい。全ての人に出すわけには行かないので、結局毎年500人ぐらいになる。これが多いのか少ないのかよく分かりませんが、毎年少しずつ増えてゆくわけだから、消えてゆく人もいるわけだ。これがけっこう迷う。500人出して半分ぐらいの人が来るわけだから、地元の個展は効率がいいということだ。

 いつもは年内にもう一つ東京の個展が入っているので、一休みしている暇もないのだが、今年は年内はこれでお仕舞い。ゆっくり年末が迎えられる。でもまぁ年始早々に銀座の個展が入っているので、あまり変りはないかもね。
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 はる 3437
 個展無事終了しました。多くの方に来ていただきました。お忙しい中をどうもありがとうございました。楽しい一週間でした。

 なおみの視点」で個展の感想を書いていただきました。ありがとうございました。
 http://ameblo.jp/jewel-stained/entry-10713442946.html

 この時期の太陽は日の入りが早く、三時過ぎになるとはや日暮れの気分になり、五時過ぎると薄暗くなる。日が暮れるとぱたりと客足が落ちる。早く帰ってコタツに入ってテレビでも見てくつろぎたいと思うのかな。絵など観るよりその方が楽しいものなぁ・・。

 学校の卒業生が子供を連れてやってきた。少し前に個展の取材があってテレビに出た。それをみて懐かしく思ったらしい。クラスが違うので実際に教えたこともない生徒だったこともあるけれど、全く記憶に残っていない。年間200人以上の生徒を教えるのだから10年経てば2000人となる。ほとんどだれも覚えていない。知っているようなフリをしたけれど、全く思い出せなかった。情けない先生だ。ごめんなさい。


 
はる 3436
 個展七日目
 明日でお仕舞いです。5時までですのでお早めに。

 私の絵の絵肌がけっこう特徴的なので、その部分ばかりが強調されるきらいがあるけれど、じっくり見て貰えれば分かるように、その部分は本質的なことではない。

 どうやって描くのか、下地はどうするのか、絵の具はどうだこうだ、けっこう質問される。そのことに関してほとんど隠すことなくオープンにしているのだけれど、まったく同じようにしても私になることは出来ない。当たり前だけど・・。

 問題は出きあがる過程で、自分の中に何があるのか、何故こんなものを描きたかったのかをたずねる、そのことのなかにある。

 ミクストメディア(混成技法)という技法がもうすでに出来上がっていて、誰もが知っている既成の事実のように思っている人が多いけれど、例えば水彩画とか油彩画というふうに決まった方法があるわけではない。

 この技法そのものがまだ未完成のものであって、十人の作家がいれば十の方法がある。そういったものだ。どうにか手探りで今の方法を私は見つけてきたわけで、だからと言ってこれが正しいミクトメディアの技法だというわけではない。

 自分の絵の描き方が何も決めないで手探りで絵の中に絵を探すように、技法そのものも探りながら作っているように思う。
 続く
 



 
resonanceより勝手引用
http://resonance-1111.tumblr.com/day/2010/11/19
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作曲の95%は、過去の遺産を糧にしています。作曲家自身の“発明”は、せいぜい1、2%程度で、最大でも5%といったところ。作曲の大部分は過去の作品の引用です。

だから、音楽にかんする知識がなかったら、作曲なんかできるはずがない。言葉を知らなければ小説を書けないのとおなじです。ボーっとしているだけで何かがわいてくるということは幻想です。



 



 
 「時分の花」というらしい。世阿弥の言葉(猫の後ろ姿)さんのブログより
http://ameblo.jp/e-no4765/entry-10710680467.html
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・・・略・・役者は年齢と経験に見合ったその時期にのみ可能な「花」を持つという。それを、「時分の花」と呼んだ。しかし世阿弥はこれを「真実の花」と勘違いしてはならないといさめている。「時分の花」はすぐについえる。人は歳を取るのだから。
 しかし、なにも「時分の花」を過渡的なものとして否定的に観ることはないと僕は思う。人は常に、その時その時の「時分の花」を生き切ることが大切なのではないか。ひとつの「時分」はひとりの人間の一生の中でただ一度の「時分」なのだから。・・略





定時制の授業風景
 定時制の高校で美術の授業を教えている。これももう30年ぐらいになる。10人前後の人数なのでお互いに構えることなく、ごく自然体で接することができるのでけっこういい人間関係でいられるように思う。学校という体制になじめなかった、はじき出された生徒たち、最初は突っ張っていた生徒も、いつの間にか角が取れて、不思議と丸くなる。

 ここが高卒の資格を得られる最後のチャンスというのは彼らもよく知っている。一人一人はやさしいいい子たちなんだがなぁ・・。何とかがんばって卒業までこぎつけて欲しいとは思う。



 
 実は今日は私は留守にしていました。報告が遅れてすみませんでした。いやそれでもたくさんの人が来てくれたようで、ありがたい話です。

 オーガニックCAFEのバールスローのIさんが個展の感想を書いてくれました。どうもありがとうございました。
http://bar-slow.com/blog/2010/11/post-56.html

 「猫の後ろ姿」さんが個展の感想を書いてくれました。どうもありがとうございました。
http://ameblo.jp/e-no4765/entry-10709259471.html
 祝人「祭り」の感想
「・・・その通りです。この顔は民芸の雑誌に掲載されていた日本の猿楽能のお面からちょっといただいたものです。あそこらあたりのお面はアフリカのお面とも共通していて面白いですね。そうそう「わじあじあ」でアフリカのお面を買ったのですよ。角はそのお面から取りました。えへへ・・」



 
はる 3431
 猫町文庫店さんが個展の感想を書いてくれました。
http://ccnet.easymyweb.jp/member/fukuoka/default.asp?c_id=23268#
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