画家・榎並和春 2011/3からHPアドレスが変ります。
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何もない比較的に静かな日曜日でした。チェロの練習もやりだすと結構面白くて指が痛くなってくるまでやるのですが、そこに至るまでがなかなかですね。何だかんだ理由をつっけてサボってしまいます。だから一向にうまくはなりません。絵を描くことにも似ています。いやいやでもやって行かねば前には進まないのです。
何も書くことがない時はまた宇宙の話でも書きましょうか。つれづれに・・
昔、手塚治虫が「不思議な少年」で四次元の空間の話を描いていた。すごく上手い説明でそのことがずっと頭に残っていて、今でも多分そこから抜けきってはいないだろうな。どんなことが描かれていたか、思い出しながら書いてみる。
漫画のような二次元に住んでいる人間が居たとする。彼には三次元空間というのは想像はできるけれど、実際にみることはできな。だから例えば丸めてボールのようになったとしても本人としては平面上を動いている感覚でしかない。彼にとっては、平面世界というのはどこまでいってもまっすぐで永遠に続いているように見えるわけだ。彼が世界の果てを目指して旅に出たとする、ところがこれがボールのように曲がっていたら不思議なことにやがて彼は自分のもとあった場所に戻ってくるというわけだ。我々三次元の人間からみれば当たり前のことだな。
空間がゆがんでいると言い出したのは例のアインシュタインだ。でも当時はだれもそんなことは理解できなかった。しかし、後にその事実が確かめられた。そのことはまたどこかに書かれてあるので省略する。
上と同じように、多分われわれの住んでいる三次元の宇宙は閉じられた世界なんだと思う。だからたとえば光速の乗り物にでものって移動すればやがてはもとの場所に戻ってくるのだと思う。永遠、無限とは次元が変わればなんでもないことだ。
何も書くことがない時はまた宇宙の話でも書きましょうか。つれづれに・・
昔、手塚治虫が「不思議な少年」で四次元の空間の話を描いていた。すごく上手い説明でそのことがずっと頭に残っていて、今でも多分そこから抜けきってはいないだろうな。どんなことが描かれていたか、思い出しながら書いてみる。
漫画のような二次元に住んでいる人間が居たとする。彼には三次元空間というのは想像はできるけれど、実際にみることはできな。だから例えば丸めてボールのようになったとしても本人としては平面上を動いている感覚でしかない。彼にとっては、平面世界というのはどこまでいってもまっすぐで永遠に続いているように見えるわけだ。彼が世界の果てを目指して旅に出たとする、ところがこれがボールのように曲がっていたら不思議なことにやがて彼は自分のもとあった場所に戻ってくるというわけだ。我々三次元の人間からみれば当たり前のことだな。
空間がゆがんでいると言い出したのは例のアインシュタインだ。でも当時はだれもそんなことは理解できなかった。しかし、後にその事実が確かめられた。そのことはまたどこかに書かれてあるので省略する。
上と同じように、多分われわれの住んでいる三次元の宇宙は閉じられた世界なんだと思う。だからたとえば光速の乗り物にでものって移動すればやがてはもとの場所に戻ってくるのだと思う。永遠、無限とは次元が変わればなんでもないことだ。
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