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画家・榎並和春  2011/3からHPアドレスが変ります。 → http://enami.sakura.ne.jp
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 色んな条件があるのだろうけれど、そういったことを抜きにして純粋にどこで住んでもいいといわれたら何処に行くのだろう。

 外国ならイタリアかな?一度短いけれど住んだことがあるので、多少なりとも言葉が理解できたり、土地勘がきく。スペインやフランスもいいなぁとも思う。パリはおしゃれな街だった。でもさしずめ言葉に困る。読み書きが出来ないのは小学生以下の待遇しか得られない。西欧の根本は対話の国、ロジックの国だ。日本のように阿吽の呼吸では何も伝わらないし、気分や雰囲気だけでは正当に理解してもらえない。だから疲れるだろうな。

 日本なら何処なんだろう。ほとんど記憶もない島だけれど、生まれ故郷の淡路島という手もある。海が綺麗だった。絵を描いて生きてゆくなら気候も温暖だし、年老いて寒いところが苦痛になってきたらそれもいいかもしれん。ただ橋が出来て便利になって移住する人が多くなって競争率が高いかも知れんな。

 東京のマンションに住むというのもなかなかおしゃれでよい。年取って車の運転が出来なくなったら、公共の交通機関が発達した都会暮らしが便利だ。病院などのサービスも受けやすい。

 今ひとつは京都の町屋に住みたいというのはずっと昔から考えていた。具体的には何も考えてはいないけれど、関西に帰るというのもいいかなと思う。特に京都は暮らしの歳時記がまだ生きている。

 まぁ夢といえば夢か。
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