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画家・榎並和春  2011/3からHPアドレスが変ります。 → http://enami.sakura.ne.jp
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かわいい弟子たち
はる 3522
大石正巳のアトリエ日記より勝手引用
http://laseine38.exblog.jp/15919051/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
略・・
香月さんといえばご存知シベリアシリーズ。独特のマチエールのである。
学生さんが質問したと・・・・・

「聞きたいんか」と。
日本画の材料と絵の具の白と黄土色。それに木炭をすった粉を入れて
いっきに描き上げたと。見ていてもわからんからやってみろ、ということ
でやってみたらみんなが香月さんと同じものが出来たと・・・・・

そして・・・・
「安い材料で、早い時間で、高い絵を描けよ」と、いったらしい。

これは、野見山暁治が語る 「眼の人」 北里晋著 弦書房出版からの引
用である。
略・・
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無題
「安い材料で、早い時間で、高い絵を描けよ」
iino 2011/02/15()10:48:23 編集
無題
「安い材料で、早い時間で、高い絵を描けよ」。自分の死後の家族の事を考えて、売れる絵をたくさんストックしておいた香月さんらしい言葉です。ちょっと切ないですね。
飯野 2011/02/15()10:52:24 編集
無題
真似ることは悪いことではないと思います。いいものはどんどんまねて吸収すればいいと思います。
 反対に真似られて独自性がなくなるようなオリジナリティならもともと何もないのと同じだということです。
 真似られるというのはそれほど魅力があるということで、偽物がでるほど、物真似がでるほど、人が放って置かないという証拠でしょう。
 香月さんにとって材料は秘密のものではなかった。自身の体験は誰も真似できないという自信があったのだと思います。
はる 2011/02/15()22:42:25 編集
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