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画家・榎並和春  2011/3からHPアドレスが変ります。 → http://enami.sakura.ne.jp
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はる 2910

 サルやその他霊長類がどれだけ自我があるのか、あったのか推測するしかないのだけれど、「ことば」が無ければものを考えることは不可能なように思うな。

 文字が無い未開の土地に行ってもそこの原住民は言葉を話しているわけで、そう考える言葉のない人類というのはいないのかもしれないな。

 原始的な言葉の最初というのは自己と他者を分けることから始まったように思う。数学的にいうなら二進法だな。あるかないか、是か非か、いいか悪いか、私かそうでないか・・。

 多分原始的な遺伝子も二進法だったのではないかな。遺伝子も随分と解明されて今では何種類かの塩基の組み合わせということが分かっているのだけれど、言葉も何種類かの基本的な音の組み合わせであると考えれば言葉は遺伝子だというのも満更間違っていないのではないかな。 

 話が展開しないので、話題を変えましょう。

 今日はクロッキーでした。これはいつもの我々のグループが主催する会ではなくて県の文化協会の主催です。まぁなんだっていいわけで、無料でこういったチャンスがあるならそれに越したことはない。大いにたくさんの参加者があって結構盛況でした。

 風景写生などをやっていても感じることなんだけれど、実際にものに対峙して描写するというのは案外本能に近いものかもしれないね。鉛筆を持てば何か落書きしたくなるわけで、ものを見ればそれをそっくりと写したくなるというのは心情的にはよく分かるな。

 この話題も面白くない。また今度。

 
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