画家・榎並和春 2011/3からHPアドレスが変ります。
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ここに自分の作品を晒すことは少ないのですが、下のクロッキーとの対比のためにあえて置きました。物を描くとか描写するというのは単純に目をレンズのようにすることです。最初の頃は兎に角写真のように描くことが一番と思っていました。かといって写真と同じように描いたからといって我々が実際に見えたように描けているかといえば違うのですね。そのことは随分と後になって気づいたことです。実はけっこう嘘を描かないとそれらしく見えないようです。
写真というのは単眼なんですね。どんなに立体的にみえたとしても、それは一枚の映像でしかない。しかし、3Dの映画などで分かるように我々の眼は複眼で物をダブらせて頭の中で立体的な映像を感じさせているわけです。実際にそこに存在しない立体、奥行きを頭の中でイメージさせているわけだ。
考えて見ると実際のモデルを見て描くというのは、実はものすごく複雑なこと自然にやっているんだな。二重写しになっている頭の中の映像から、取捨選択して一本の線にまとめ上げるわけだ・・・・・・・
・・・・・・・・・眠たいので、ミスタッチが多い。また明日かな。
写真というのは単眼なんですね。どんなに立体的にみえたとしても、それは一枚の映像でしかない。しかし、3Dの映画などで分かるように我々の眼は複眼で物をダブらせて頭の中で立体的な映像を感じさせているわけです。実際にそこに存在しない立体、奥行きを頭の中でイメージさせているわけだ。
考えて見ると実際のモデルを見て描くというのは、実はものすごく複雑なこと自然にやっているんだな。二重写しになっている頭の中の映像から、取捨選択して一本の線にまとめ上げるわけだ・・・・・・・
・・・・・・・・・眠たいので、ミスタッチが多い。また明日かな。
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