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画家・榎並和春  2011/3からHPアドレスが変ります。 → http://enami.sakura.ne.jp
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 つれづれに

 こういったブログにしてもほんのしばらく前にはなかったシステムで、今流行のツィッターというのがどういうものか参加していないので全く分からないのだけれど、これからどんなシステムが現れるか想像も出来ない。

 ipodが電子書籍を発売してこれから何年か後には週刊誌や雑誌、コミックなども本屋で買うことなく販売されるかもしれない。紙の本なども昔のように何千部他単位で印刷されるのではなく、ネットを通じて情報交換すれば10冊単位で注文できるようだ。

 まぁどうなんだろうか、今後ますますこういった個人の表現が発信可能になってゆけば、まさに玉石混合で何が優れているのか、必要な情報なのか区別、えり分ける、ことが難しくなるなぁ。いまでも個人のブログなどほとんどのものが発信者かその周辺しか相手にしていない。

 HPを始めた頃、もう10年前になるのだな、誰にでも書き込める掲示板を始めてつけたら、誰彼となくいたずら書きも含めてて書き込まれてこまるだろうなぁと幸せにも危惧していた。しかし、実際にはじめt見るとほとんどの人は素通りで掲示板に見知らぬ人が書き込むということはない。

 今でも、HPに作品を展示さえすれば購入者が殺到するような錯覚をもっている人がいるようだが、はっきり言って訪問者がそのページにとどまる時間は10秒もない。ましてコンタクトを取ってくる人などまれだな。

 そこから分かることは、多くの人は自分の事は見てほしいけれど、他人のことにはほとんど関心がないということだ。そこのところを踏まえてブログなりツィッターなりHPを始めることだ。でないとがっかりする。
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無題
その通りですね 一応つながっている筈ですから
世界中どこからでも見られるはず でもわざわざ見る
ひとは まず居ない 1年以上更新してないHPが
ほとんど
でもコンピュータの検索能力は凄い
何年か前になりますが 懐かしく想い 肥後橋の
レアラロンド美術研究所・島常武 と打ち込んで
検索したところ このブログ 他2件を捜しだして
きました 私が行った頃とは たぶん5、6年の
ずれがありますが それ以来 時々のぞかせて
もらっております
亜じゃ 2010/06/09()12:25:32 編集
びっくりです。
 そうですか、同じレアらロンドに行っていたのですか、もちろん私のほうが年上なんでしょうね。

 クロッキーも油絵の手ほどきも全てあそこが最初です。そういえば島先生も国画会の会員だったような気がしましたが、うろ覚えです。

 いかに検索に引っかかるか?というのがこういった情報のキモですね。いいこと、すばらしいこと、かっこいいこと、ためになること、を書いたからといって訪問者が増えるわけではありません。

 まぁ個人のしがない作家は淡々と日々の暮らしを書いてゆくしかないでしょう。それが面白いかどうかは私が決めることではありませんね。

 コメントありがとうございました。
NONAME 2010/06/09()15:55:22 編集
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