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画家・榎並和春  2011/3からHPアドレスが変ります。 → http://enami.sakura.ne.jp
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 フランスに旅行に行っていた知り合いが私が好きであろうということで買ってきてくれた絵葉書です。フランスの田舎のどこかの教会にあるフレスコ画でしょう。タイトルはキリストと書かれてあるのでそれだけは分かります。羽が生えているのはなぜでしょう?

 剥落した質感も色の調子も時代がかってとてもいい感じです。もちろん宗教画なんですが、時代が経ることで生々しい宗教臭さが抜けて、一つのロマンテックな物語絵としてみることが出来ます。例えば日本で言ったら源氏物語絵や当時の巻物の絵物語などに近いかもしれませんね。

 美術がもっと身近にあって、芸術などという高尚なものではなく、毎日の生活の中で極普通に必要なものであった頃の絵だと思いますね。

 例えば今流行の現代美術が果たしてこれに匹敵するような「切実なもの」として作られているだろうか?ということだな。まぁ自分の作品の話で言えば,NOだな。明らかに作品に対する思い入れが違う。
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無題
羽が生えているのですから、これはキリストではなく、おそらく天使でしょうね。馬に乗った天使というのは珍しいですが。
 もう一枚の写真はもちろん、「エジプトへの逃避」ですが、フランス・ロマネスクの素朴な彫刻はいいですね。ではまた。
飯野 2010/06/28()00:02:43 編集
こんにちは
 そうですよね。羽が生えているキリストはいないですか?しかし、こういったものが好きだろうと読まれているようです。ありがたい話ですが・・。
はる 2010/06/28()14:05:07 編集
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