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画家・榎並和春  2011/3からHPアドレスが変ります。 → http://enami.sakura.ne.jp
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はる 2751
 mさんへ
「20年程前に原点回帰のブームがありました。バブルによって日本人が自信をつけて、はて何故油絵(西洋画)を描いているんだと気付いたことが始まりだった気がします。私の摸索もそこから始まりました。

 色んな飾り物を取り去って一つずつ前に戻ってゆくと、絵は単に描く物(絵の具)と描かれるもの(紙、や布など)に還元されてしまう。

 で、絵の具は「色の粉」をどんな糊でくっ付けるか?で水彩画(アラビヤゴム)、日本画(にかわ)、油絵(亜麻仁油など)と変化してゆく。

 どこに生まれたのか、どんな時代に生きたのか、によって画材は様々に変化する。変わらないのはこの何とも分からない自分と言う存在を見つめたいという気持ちじゃないかな。

 まだ上手く書けません。すみません。ではまた」

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