画家・榎並和春 2011/3からHPアドレスが変ります。
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昨日授業があって来週は期末テストで授業はなし。無給休暇なので何も嬉しくはないのだが、やっぱり休みはうれしいものだ。その後約一ヶ月半のこれまた無給の夏休みがある。これまた嬉しいような寂しいような話だな。
写真は美術館の中庭から文学館を見たところ。ここらあたり一体は昔はポンコツヤが並んでいた荒涼とした風景だった。それが美術館がやってきてあたり一体を買い足して大きな森にした。県がやったプロジェクトで唯一成功したものじゃないだろうか。四季折々の木々が美しい陰を落として鬱蒼とした森が市民の憩いの場になっている。まぁ美術館の内容はあまり感心しないけれど、この森を生んだ見識は誉められていいように思う。
お役人のやることはいつも腹の立つことばかり。今まで管理は県がやっていたのだけれど、お役人というのはトラブルが一番恐ろしいのだな。何もないのが一番いいわけで、そうなると美術館でも厄介な企画は全くやらなくなってしまった。おとなしいやってもやらなくてもあまり変わらないような企画か、お客の入るアニメみたいな作家が目玉だ。この国の文化行政などこんなものだ。そんなんでどにすんねん?というはなし。お金がないからなんだけれど、もともとこういった施設は儲ける為にあるものではないはず。今更急に独立採算にしてこれまた何考えてるんやという感じ。
面白い企画がないのでこのところほとんど二階の企画室には行っていない。つい最近久しぶりに見せてもらったけれどボナールが二点、それだけだったな、私にとって収穫だったのは。これからどうなるのか、難しいところに来ていると思うな。
写真は美術館の中庭から文学館を見たところ。ここらあたり一体は昔はポンコツヤが並んでいた荒涼とした風景だった。それが美術館がやってきてあたり一体を買い足して大きな森にした。県がやったプロジェクトで唯一成功したものじゃないだろうか。四季折々の木々が美しい陰を落として鬱蒼とした森が市民の憩いの場になっている。まぁ美術館の内容はあまり感心しないけれど、この森を生んだ見識は誉められていいように思う。
お役人のやることはいつも腹の立つことばかり。今まで管理は県がやっていたのだけれど、お役人というのはトラブルが一番恐ろしいのだな。何もないのが一番いいわけで、そうなると美術館でも厄介な企画は全くやらなくなってしまった。おとなしいやってもやらなくてもあまり変わらないような企画か、お客の入るアニメみたいな作家が目玉だ。この国の文化行政などこんなものだ。そんなんでどにすんねん?というはなし。お金がないからなんだけれど、もともとこういった施設は儲ける為にあるものではないはず。今更急に独立採算にしてこれまた何考えてるんやという感じ。
面白い企画がないのでこのところほとんど二階の企画室には行っていない。つい最近久しぶりに見せてもらったけれどボナールが二点、それだけだったな、私にとって収穫だったのは。これからどうなるのか、難しいところに来ていると思うな。
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