画家・榎並和春 2011/3からHPアドレスが変ります。
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三井桂 水彩画展
2010 3/12~3/22
甲府・ギャラリーイノセント
055-222-4442
街中に歯が抜けたように空きスペースが出来たためなのかどうかわかりませんが、最近わりと新しいギャラリーが出来ている。まぁギャラリーは壁と照明さえあればなんとなく出来てしまうところがあるので、簡単にオープンするようだ。まぁ放っておいて朽ちてしまうよりは何かに利用した方が良いには決まっているのだが、そういった考えではじめるとほとんど一年以内でクローズしてしまう。長いスタンスで作家を育ててゆくなどということは考えられない、短命さだ。イベントとして一時でも盛り上がればそれでいいや、という考え方もそれはそれでOKだけれど、何だか一生懸命付き合うのがばかばかしくなる。
少し前に上の方から「町中活性のため・・」云々かんぬんで、こちらはほぼボランティアで協力したけれど、担当の役人はその場しのぎの対応で、今の役割としてなんとなくこなしてはいるけれど、長い目で見た町中の活性など彼らは考えていないというのが、しみじみ感じられてこれもまたばかばかしい。誰のためにやっているんだか・・。
誰かが言っていたけれど、『アートで町おこし」などということは絵に描いた餅でしかない。考え方がまちがっている。もともと何もないところにアートなど芽生えるはずがない。人が集まってきて何らかの町が出来て、混沌としてきた中に芸術や芸能が芽生えるわけで、活気のない人が集わない場所にいくらイベントを組んでも何も起きない。まぁそういってしまえばみもふたない。
少し前に上の方から「町中活性のため・・」云々かんぬんで、こちらはほぼボランティアで協力したけれど、担当の役人はその場しのぎの対応で、今の役割としてなんとなくこなしてはいるけれど、長い目で見た町中の活性など彼らは考えていないというのが、しみじみ感じられてこれもまたばかばかしい。誰のためにやっているんだか・・。
誰かが言っていたけれど、『アートで町おこし」などということは絵に描いた餅でしかない。考え方がまちがっている。もともと何もないところにアートなど芽生えるはずがない。人が集まってきて何らかの町が出来て、混沌としてきた中に芸術や芸能が芽生えるわけで、活気のない人が集わない場所にいくらイベントを組んでも何も起きない。まぁそういってしまえばみもふたない。
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