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画家・榎並和春  2011/3からHPアドレスが変ります。 → http://enami.sakura.ne.jp
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 今日は教室があった。生徒である彼は80歳を越えている人生の大先輩でもある。普通は小さなバイクに画材と何枚か描きかけの絵を一杯持ってやってくる。今日は80号やら100号を含めて赤帽さんを頼んで教室まで来た。古いよれよれのコートを着て絵を描く姿は大道芸人のようで絵になるなぁ・・。絵が好きですきでたまらない、入選とか受賞とか全く関係ない。ただ描きたいから、好きだから、絵を描くことの醍醐味はそこにある。いつもそう思います。ありがとうございます。

 思想家とか芸術家、哲学者とか詩人とか、ある意味そんな職業はない。共通することは考える人だということか。何の役にもたたない極つぶしということでもある。

 今の自分はここ10年ほどの私の集大成である。そう考えるいまさら何を考えることがあるのか、私はれっきとしたくだらない極つぶしでしかない。
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無題
「れっきとした極つぶし」の一人です、僕も。なにやらうつうつと考え、ぼちぼち書くことがたまらなく楽しい。金も名誉も何にもないけど、今のこの生活は僕に似合っているのです、きっと。
飯野 2010/04/04()00:46:03 編集
おはようございます。
 極つぶし、ろくでなし、役たたず、昼行灯などなど色々とぴったりとした言葉がありますが、まぁ最近は「考える人」「思索家」というのもいいなぁとおもいます。
はる 2010/04/04()09:12:47 編集
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