画家・榎並和春 2011/3からHPアドレスが変ります。
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といいながら、わがアトリエを眺めると確かに雑木林の混沌のようだ。狭いものだから物は段々と上に重ねあげられて、一つの壁になっている。奥にあるダンボール箱にはボロ布が色に分けて入っている。これはボロ布というのか、絵の具というのか私にとって画材ではある。この雑然とした混沌にもそれなりのルールがある。ただ単に無秩序に物が置かれているわけではない。「無意識」ではない。ここのところが微妙だな。
その一定のルールがその人の「好み」とか「嗜好」と微妙に関係する。全く「無意識」というのは自然ではあるけれど創造物ではない。できるなら無意識にあるがままに生きたいとは思うのだけれど、そこはそれ凡人だからどこか意識してしてしまう訳だ。
何だか分からんようになった。まただな。
その一定のルールがその人の「好み」とか「嗜好」と微妙に関係する。全く「無意識」というのは自然ではあるけれど創造物ではない。できるなら無意識にあるがままに生きたいとは思うのだけれど、そこはそれ凡人だからどこか意識してしてしまう訳だ。
何だか分からんようになった。まただな。
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