画家・榎並和春 2011/3からHPアドレスが変ります。
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「若く見える」と言うのが多くの場合褒め言葉になるらしい。それは「若い」と言われると何だか得したような気持ちにさせてくれるからかもしれない。私などは反対に早く年寄りになりたかったと言えば、ちょっと違うけれど外れてはいない。負け惜しみじゃなく、年を取ることは嫌ではないなぁ・・。どんな風な衰え方をしてゆくのだろう?ぼけてゆくのだろう?それをどんな風に表現してゆくのか、なかなか興味深い。
私が髭を生やし始めたのはもうずいぶん前のことで、二十歳過ぎにははやしていたように思う。決して毛深い方ではなかったから、何となくぼそぼそとした貧弱な口ひげを生やしていた。あまり考えたこともなかったのだけれど、ひょっとすると髭を生やすのは若く見られたくないという願望なのかもしれないな。確かに髭を生やすと一つか二つ、へたすれば十歳もふけて見られる。
だからかもしれないが、昔からふけて見られた。最近は髭も真っ白になって、どこから見てももう立派な爺様で、やっと実年齢と見かけが一致してきたのかもしれない。
年を重ねることは経験を重ねることだ。それでも「老い」という経験は誰しも初めてのことなんだな。いまだかつて老いを経験した若い人などいないわけだからね。どんな老い先があるのか実に興味深いのだけれど、皆さんはどうなんだろう。
私が髭を生やし始めたのはもうずいぶん前のことで、二十歳過ぎにははやしていたように思う。決して毛深い方ではなかったから、何となくぼそぼそとした貧弱な口ひげを生やしていた。あまり考えたこともなかったのだけれど、ひょっとすると髭を生やすのは若く見られたくないという願望なのかもしれないな。確かに髭を生やすと一つか二つ、へたすれば十歳もふけて見られる。
だからかもしれないが、昔からふけて見られた。最近は髭も真っ白になって、どこから見てももう立派な爺様で、やっと実年齢と見かけが一致してきたのかもしれない。
年を重ねることは経験を重ねることだ。それでも「老い」という経験は誰しも初めてのことなんだな。いまだかつて老いを経験した若い人などいないわけだからね。どんな老い先があるのか実に興味深いのだけれど、皆さんはどうなんだろう。
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