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画家・榎並和春  2011/3からHPアドレスが変ります。 → http://enami.sakura.ne.jp
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 今日も暑かった。来客があったので、半日片付けと大掃除に翻ろうされる。家を綺麗にする方法はお客さんを迎えることだということをどこかで聞いた。確かに来客はどんな場合もそこそこがんばるものだ。

 午後の日差しは真夏独特だね。いつの間にやら梅雨もあけて、まったく凄い天気だ。昼寝するしかこの日差しをやり過ごす方法はない。明日は久しぶりの学校。テストも終わって課題も一応すんだ段階では、生徒もやる気がない。無論私もやる気がないのでビデオをみせる。

 若い教師の自殺の話が今朝の新聞に出ていた。先生をやりたくてがんばって教員になって、いざ自分が教壇に立ってはじめて理想と現実のギャップに悩むんだな。まぁどんな職業でも同じだと思うのだけれど、教員は学校出てすぐに一人で生徒の前に立たなきゃならないから大変だ。今までは、何の責任もない学生だったわけだからね、それに今の生徒は昔のように単純ではないし、親もまた協力的ではない。職業としては、まじめな人ほど、優秀な人ほど、最初の二三年はしんどいと思う。

 まぁ甘いといえばその通りなんだけれど、だけど本当につぶさないで一人前の教師に育てようとするなら、給料は半分でも見習い制度みたいなものが必要じゃないかな。でなければ残るのはものを考えない、いい加減な、体育会系の教員ばかりになってしまう。

 まぁだからといって悩む先生がすべていい先生だとも思わないけれどね。自分に合わないと思えば二三年で切りをつけたほうがお互いのためだろう。見極めが難しい。

 という私は一年しか正教員を続けられなかった落ちこぼれですから・・。
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