画家・榎並和春 2011/3からHPアドレスが変ります。
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以下二枚の写真は自宅を改装している時の写真です。上は15年ほど前のペンキやの親父の姿です。楽しそうですね。
こんな写真を引っ張り出してきたのは、つい最近昔の教え子達が結婚してやってきた。学生の頃には気付かなかった諸々のことが、自分達も住む家が欲しいとなると気付くんですな。その時にはただの奇妙なおじさんが、おぉそうやって暮らしていたのか、そんな手もあったのか、なるほどねぇ・・と。で、おもむろにこの写真を見せて自慢するわけだ。あぁ愉快愉快・・。
飯野さんが今日のブログで「小屋」の話を書いていた。特に関東大震災後すぐの焼け跡に建つバラックの話は面白かった。「・・震災に遭った人たちは、あるだけの材料で、必要最小限の住む家を建てて暮らし始めた。その瞬間を今和次郎はしっかりと描きとった。必要ぎりぎりの、切実な、こんなプリミティブなものこそ美しい・・」
こんな写真を引っ張り出してきたのは、つい最近昔の教え子達が結婚してやってきた。学生の頃には気付かなかった諸々のことが、自分達も住む家が欲しいとなると気付くんですな。その時にはただの奇妙なおじさんが、おぉそうやって暮らしていたのか、そんな手もあったのか、なるほどねぇ・・と。で、おもむろにこの写真を見せて自慢するわけだ。あぁ愉快愉快・・。
飯野さんが今日のブログで「小屋」の話を書いていた。特に関東大震災後すぐの焼け跡に建つバラックの話は面白かった。「・・震災に遭った人たちは、あるだけの材料で、必要最小限の住む家を建てて暮らし始めた。その瞬間を今和次郎はしっかりと描きとった。必要ぎりぎりの、切実な、こんなプリミティブなものこそ美しい・・」
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無題
ブログをご紹介いただきありがとうございます。ただ「住む」のではなく、自分の思いに出来るだけ近く「住みなす」、自分で手を加えて行くことが楽しいと思います。鴨長命の住んだバラック「方丈」も、利休の小さな「茶室」も彼等が「住みなし」た証ではないか思います。ではまた。ありがとうございました。木村二郎さんの家具の展覧会があるそうですね。
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