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画家・榎並和春  2011/3からHPアドレスが変ります。 → http://enami.sakura.ne.jp
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はる 2848
 定額給付金なるものが来た。何のためにこんな事をするのだろうか、理解に苦しむなぁ。せっかくある予算ならもっと有効な使い方があるだろうに。お金は使ってしまえばそれでおしまいだ。一時は金回りは良くなるかもしれないけれど、次を生むことはない。本当にこの国の10年、20年先を考えるなら、新しい需要を生む政策にこそ予算を使うべきだ。無策、無能意外何ものでもない。

 バブルの頃お金が余って市町村に一億円配った首相がいた。市町村は使い道に困って金の延べ棒にして村民に触らせた。ところが誰かが次第に磨り減ってくるよといわれたので急きょ取りやめになったとか。馬鹿みたいな本当の話。この国の今の政治家はだれも尊敬されない。やってはいけない、なってはいけない最悪の人間がなっているのではないかなと疑いたくなる。

 もう一つ。30年ほど前に一年だけ正規の学校の先生をしていたことは何回か書いた。その時に共済組合の入会の手続きをしたのだけれど、今回社会保険庁が取りまとめて統一の機関をつくることになったらしい。でその確認の連絡がきたのだけれど、何だかなぁその間の不始末のことを考えると、この官庁にそれだけの能力があるのか疑ってしまうな。ここにきてバタバタと何をやっているのやら、10年も20年も前から分かっていることだろう。

 今回のミサイルの話もあまりにもお粗末で、子供の遊びのようだ。政治の世界はよく分からない。まぁほとんどの国民が私を含めて素人なんだろうけれど、戦後60年やってきて到底いまのシステムでは対応できないのじゃないかな。

 と今日はぼやきまくりでした。

 
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 かの北の国がミサイルを打ち上げたそうだ。平和ボケしたこの国は右往左往の大騒ぎ、騒いでいる間に日本をまたいでどこかの海に落っこちるだろう。昨日は昨日で間違いました!って二度もやらかして、今更警報出したところで、臨場感はない。あっという間に黄泉の国の亡者だよ。漫画よりマンガみたいな話だな。

 考えてみると、そうやって大騒ぎしてもらうために演出してるわけだから、まんまとしてやったりというわけで、もっと違う対応の仕方があるのじゃないかね。そんなものにひっかかっている輩もなさけないけど、よくわからんけれど、ノータリンといえばどっちもどっち。おなじようなものだ。なさけないねぇ。

 



新しい30号の地塗り
この状態では何を描くか何も決まってはいない。
でも何かイコンのようなものが描ければいいかなとは漠然と考えている。
全く違ったものになることも含めて、楽しみではあるな。

はる 2846
 季節はずれの風邪をひいてしまった。風邪はいつもたいてい喉から侵される。次に気管支になって、せきになって経過がよければそれで終わる。今回はいきなり咳になったので、風邪ではないと思った。熱もさしてあがらなっかったしね。今日は大分良くなったけれど、今度ははなが止まらない。花粉症も入っているかもしれんな。
 



 
はる 2843
 四月になりました。

 今年もまた春の陣が始まって、多くの展覧会のDMが毎日送られてくる。一つ一つの作品は作家が膨大な時間をささげて勝ち取ったものなんだろうけれど、こうやってDM写真になってスマシタ顔で並べられると、何の魅力も感じない。切実なものが何も伝わってこない。ある意味飽食で満たされているんだな。そんなところからはなにも伝わってこないだろう。

 あぁ、こういったグループ展や個展にもう飽きてしまったのだろうか、何のインパクトも感じないなんて寂しすぎる。立場を変えれば私のDMも同じように人様に受け取られているわけで、悲しいものがある。

 こういった個人のメッセージを発表することが珍しかった頃はさぞかし興味を持って見られただろうし、自分の感じたものを何かの形で発表するということにとても魅力があったんだろう。でも、テレビや最近ではインターネットや携帯サイトなどが出来たために、もっと手っ取り早く何らかのメッセージを日々送ることが出来るわけで、まぁその方がどれだけ臨場感があって楽しいことか。

 絵画だけではないけれど、根本的にというのか、美術館や画廊で展覧会をやる、わざわざ観に行くというカタチそのものがもう時代遅れなのかもしれない。

 少し前に94歳の吉田秀和が何かに書いていたけれど、奥さんが死んでもうどんな音楽も聴きたくないと思った時期があったらしい。残された時間ももうそう多くない。さて本当に聴きたいものだけを聴くんだと思った時に、聴こえてきたのがバッハの音楽だった。あの天才モーツァルトでさえ「私が・・僕が・・」と耳障りだとね。

 私の求めるものは美術や芸術ではない。絵でさえもないのかもしれない。最後の最後に静かに流れている通奏低音のようなものであればいいのじゃないかな。
 



 
はる 2842
 小切手というのを始めてもらってどうやって換金するのか分からなかった。ということでその金融機関に電話をかける。私の頭が鈍いのだとおもうのだが、相手はわかりきっているものとしてマニュアル通りに答えるので、いっこうに理解できない。何か日本語をしゃべってはいるのだが、理解できないということがあるのだということが分かった。あまりしつこく聞くのもノータリンのようなので聞けなかった。実際アホなんですが・・。

 ということでその金融機関の何とか支店までその小切手をもって行く。実はその支店はこの町には無くて隣町ににある。車で30分くらい。大した金額でもないのでいつか近くに寄ったときでいいのだけれど、一番憂慮するのは不渡りだったらどうしようということだな。

 で、まぁ場所を探して出かけたわけだ。窓口で小切手を提示して見せると、これが裏書がないと普通は現金かできないそうだ。よくみると左上にBANKと書かれている。これは銀行振込専用だそうで、その銀行に口座があればそこに振り込まれるし、そうでない場合当然手数料がかかる。そういえば電話で聞いたときにそんなことを言っていたような気もする。

 通帳など持っていなかったので、また自宅に帰って自分の銀行の通帳を持って再び出かける。知らないということは手間隙がかかるということだ。でまぁ電信扱いで振込み手数料が440円かかる。でおまけに実際に振り込まれたかどうかは二日後にしか確認できないらしい。なんと面倒なシステムなんだろう。現金でくれよ。
 



 
 今日は昼間は町内の花見。若者は一人もいない老人ホームの花見のようでとてもさびしい風景だ。こういったところではカラオケが定番らしい。気が付いたけれど、最近は流行っている歌も知らない、これもまたさびしい。どこに行っても場違いな、浮いた感じは免れない。少し寒かった。

 明日はまた国画会の仕事で東京です。更新は出来ないかもしれません。ではでは。
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